俳句 |
俳号 |
得点 |
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まだ白き裸足の上の紅鼻緒 | め組 |
11 |
アスファルト裸足で踏んで海を去る | 柏尾川 |
4 |
ジュテームと裸足で何度も求めあい | はち |
3 |
砂浜を掘っては埋める裸足かな | 鼬蜘蛛 |
3 |
はだしあとコンクリートにすぐに消え | 瑞香 |
2 |
川岸で裸足の君に恋をする | 大富豪 |
1 |
足むくみ今夜裸足で帰りたい | 鞄持 |
1 |
浴衣をほめながら下駄の素足(あし)を観る | やん |
1 |
砂浜ではしゃぎ火傷の裸足かな | 十一屋 |
0 |
裸足まで涼を届ける縁の桶 | 三指奏 |
0 |
夏風や弾む裸足と下駄の音 | 捨馬 |
0 |
放り出すあんよがパタパタ夢の中 | 窓枠 |
0 |
夕闇の波打ち際に裸足の君 | 鯰 |
0 |
ハッとした見飽きたはずの君の裸足に | 落ち葉拾い |
0 |
薄皮じゃ歩けないぞよこの先は | 板上 |
0 |